AAdvantage Q&A(Back)
B−3) ステータスやボーナスマイル目当ての短時間周遊の為のTIPS
まず短時間周遊でのリスクについて語る必要があると思います。
1)接続便が遅れた/乗り継げなかった場合の交渉は個人で行う必要があります。また振り替え便に対するマイルはどのような形で付くのかなどについても併せて交渉する必要があります。日本語でできる保証はありません(航空会社のホスピタリティ、日本人利用者の多寡に依存します)
2)出入国でトラブルが生じる場合があります。
特にUSではシアトル、他ではカナダ、ロンドンヒースローではかなり可能性が高くなります。このトラブルにより乗り継げなかった場合のトラブル処理も自ら交渉を行う必要があります。また、帰国時も税関で所持物を広げられることになりやすいので、間違っても免税品を規定より多く買い込んだり、輸入に問題のあるものは持ち帰らないことが必要です。でも
Diet Dr. Pepper は関空ではウケました(^-^;
ステータスマイル
ステータスマイルを獲得する為には、1泊3日ないし0泊2日などの単純往復が必要な場合があります。こういう時の日本発の運賃は非常に高く不経済なので(ミニマムステイ:日米で3泊5日がクリアできない)
1)ソウル発運賃を利用する(ミニマムステイが無い物も多く、フルフェアでも安い)
2)外国発の里帰り航空券を利用し、日本発格安と組み合わせる
という方法がベーシックかと思います。AAであれば、アメリカの日系旅行代理店は、Yahooなどでも検索可能ですので、探しやすいと思いますし、韓国の旅行代理店もWEBで日本人向けに営業をしているケースが多くあります。ソウル発AA利用は、まだまだ面白い航空券は少ないようです。なお、韓国の旅行代理店と交渉する場合は、見積もりだけでいくつかの代理店で聞くなどの場合は、そのことを明記する必要があります(基本的に一見さんお断りまで行きませんが、つきあいを重視する商慣習がありますから)。
個人的には2)を利用しています。なお、DL(デルタ)では最近こういう利用法をチェックしているようです。
なお、AAの日本発格安航空券については、最長35日間(出発から現地出発まで)という制限に変更されます(1APR00日本発より)。(この項のみ25JAN00)
他社利用などのボーナスマイル(oneworld 各社搭乗など)
この場合は IATA-PEX であれば、マイル制限内で規定数内の途中降機であれば、どの会社でも利用できますから有効です。oneworld
での99年10〜12月のキャンペーンでは、日本-香港-(カンタス)-シンガポール-(フィンエア)-バンコク-(カナディアン)-香港-(英国航空)-台北-日本 でキャセイをかませるコースがよく使われています。ただ、香港-台北は予約クラスとストップオーバー制限の問題で別買いされる人が多いようですが。それと、日本から最初に乗る航空会社によって、予約クラスが変わってくることがありますので、その点は航空会社とご相談ください。
また運賃の安い地域のノーマル運賃を利用する方法もあります。バンコク発とかでは面白そうで、ビジネスやファーストもエコノミーとそれほど価格もかわりませんので、会社間、クラス間のサービスを比べるなどの楽しみ方もできると思います。
また、oneworld Explorler などの 世界一周運賃利用も特にソウル発では面白いですが、個人的には、この運賃でゆっくり世界一周をファーストで(ソウル発アジア-アメリカ大陸-ヨーロッパ大陸-アジア経由ソウル)40万行きませんので、楽しみたいなあと思いますけどね。同様にステータスマイルでも述べた現地発券の里帰り航空券のキャンペーンのものと組み合わせて途中で帰ってくれば、RTWである最低10日間の旅程をクリアできますね。
あと、利用される際は長距離便については1つの会社に集中するなどして上級会員ステータスを獲得するのも賢明な方法の1つです。予約の際など、格安のキャンセル待ちでもPushされる可能性が高くなりますし。
あとは皆さん、いろいろ考えてみてください。でも、忘れないで欲しいのは、こういうキャンペーンで利用する私たちが「お客さま意識丸出し」=これが日本人の悪いとこですが=で、無用な手間を各会社に取らせることだけは避けたいものです。ただでさえ日本人は文句言いで嫌われるケースが海外の旅行代理店では増えており、日本人からの問い合わせを嫌うところまで出ています。効率的にお互い利を取り、さらに個人と会社のいい関係を築いていきたいものです。あと、あまりやりすぎると、本来有効に利用(本来の旅行と言う意味で)利用していた方に不利益が出る場合があります。実際ソウル発の日本経由航空券の値上げなどが始まっており、今後のoneworld
RTWなどの価格/制約に影響が出る可能性があります。
NOTES: StarAlliance RTW航空券においては、第1区間の韓国−日本区間の放棄が認められていますが、これは日本経由の航空券では唯一とも言えるレアケースです。またoneworld
RTWでは認められていません。くれぐれも第1区間を放棄したり、途中区間を放棄しないでください。この種のトラブルが結構増えているようです。搭乗できなくなる場合があります。また、StarAlliance
RTWでは、日本発券ではANA(NH)の切り込みを制限するルールが新設されているようです。ANAはこの種の海外発券日本経由航空券の制限を強めており、他社が追随しないとも限りません。
(26 jan 00 3rd ed., 29 sept 99)